環境面でも産廃処理は重要|流れや使用される道具にも注目してみよう

廃品

産廃物はどこへ

リサイクルの推進から産廃物を再利用しようという考えが多くなっています。これには大変な技術を必要としそれができる最終的な産業廃棄物処理場がまだまだ日本には足りません。再生品を作ることができる処分場の建設が課題になっています。

粗大ゴミ

廃棄物の種類を考えた処理

効率の良い産廃処理のためには、産廃の種類に応じた機器の利用が理想です。セルロース系産廃ならばロータリーキルンとストーカ炉を用いるといった工夫が有効となります。産廃処理のための機器には用途や産廃の種類に合わせて複数のものがあります。

振動篩機

作業者

産業廃棄物は、本格的な処理をする前にある程度の加工や選り分けを済ませておく必要があります。加工というのは、コンクリートや鉄くずなどの粉砕やスクラップなどで、選り分けというのは砕石などの大きさをある程度選別しておくことです。産廃処理において使用される機械のひとつである振動篩機は、主に砕石などの選り分けの役割を担いつつ、製品やふるいにかける廃棄物によっては加工の役割も担っています。

振動篩機は、網の上に産業廃棄物を乗せて振るわせ、大きいものを上に残して小さいものを下に落とす機械です。産廃処理の現場には必要不可欠なもので、振動篩機を使ってあらかじめ粒度を統一しておくことにより、その後の本格的な処理をスムーズに回すことができるようになります。原理の基本的なところは、家庭でも使用するふるいとまったく同じです。振ることで上と下に分けることができ、小麦粉などの場合は網を通すことによって大きさを一定に整えることもできます。振動篩機のなかにも、網の上を転がすことで同じような大きさに整えていくタイプもあります。

振動篩機は、もちろん電動です。機械の力により細かく振動させることで、高い選り分け能力を発揮するので、産廃処理の多くの現場にて重宝されています。もし振動篩機の用意が難しいのであれば、メーカーに依頼して機械をレンタルすることもできます。産廃処理の現場によっても最適な振動篩機のタイプは変わりますから、必要なときにレンタルする方法のほうがお得に使えるという場合もあります。

工事現場

処理するのには色々ある

残土処理は基本的に業者が専任しますが、料金は一般に公開されていない部分もあります。地域によるばらつきもあり、人件費などを削減する事からきちんとした金額査定になる事も予想されます。将来は更に費用を安くするきっかけもあると考えられます。